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訪日外国人の観光と雇用の効果で空室が埋まるか?

住む人の気持ちを考えて
空室をリフォームする
フィーリングリフォーム®
空室対策コンサルタント
山岸加奈です。

 

 

こんにちは。

 

今日も研究レポートをシェアしていきますね!

 

2020年オリンピック開催による
インバウンド需要増加は
誰もが予想できますよね!

 

オリンピック開催後において
訪日外国人の観光の効果で
空室が埋まるか?

少しまとめてみました。

 

 

 

2013年に
1000万人を超えた外国人旅行者が

2015年には
約2000万人にまで増加となり

外国人にわかりやすい
表示、交通網の整備してきました。

2020年オリンピックの開催時には
観光国日本、観光都市東京の
イメージをさらに上げていくでしょう。

全国で盛り上がるのは間違いありませんよね!!

みずほ総合研究所のレポートと上図によると

多くの開催国は
開催年に向けて成長率を伸ばし、
世界平均を上回る結果になっております。

開催後も
訪日外国人数は増加傾向となります。

 

 

ただし、開催翌年は
開催年より成長率が落ち込む傾向となるそうです。


直前のインフラ整備や国が
抱えた負債などの後片付けに追われて
減速しているに過ぎません。

開催後には
オリンピック設備の保守整備等
における雇用の創出などが発生し、
これによる居住用物件の需要も考えられます。

 

 

国を挙げて・・・・

開催年前後の市況を
不動産投資の側面から見ると、
Airbnbを推し進められてくるでしょう。

賃貸だけでなく、
民泊としてマンション需要も
一般的になるように
いろんな側面から工夫されるでしょう。

 

もちろん
不動産業界でいう
「2020年問題」

外国人の不動産投資家が
物件を売却する傾向もあります。


このため市場に
物件が多く流れ込み、

不動産価格が下落する可能性もあります。。

ただ
これだけでは
深く頭を悩ませる問題ではないと考えます。

 

懸念材料は
オリンピック開催後
観光や雇用などが全くない

人が集まらない
居住エリアや空き家です。

これからは空室対策においても
大きな壁になってくるかもしれません。